日本酒のラベルデザイン その1

地域共創演習という授業で、日本酒のラベルデザインの課題が始まりました。この授業は全学科の学生が履修可能な選択制の授業で、地域と関連したさまざまな課題が出される、楽しくて刺激的な授業です。

オリエンテーションでは、佐渡市にある酒蔵、尾畑酒造の尾畑留美子さんに来学して頂き、日本酒とは何か、流通における日本酒の現状、これからどんな努力をしなければならないか、ご自身の酒蔵のご紹介、様々な活動について講義して頂きました。デザインの依頼目的の説明では、「既成概念にとらわれないデザイン、売れるデザイン、味がひと目でわかるデザインを」というシビアなオーダーを頂きました。その後2,3,4年生の混成グループごとに「あまり日本酒を飲まない人に飲んでもらうにはどうしたらよいか」をテーマに話し合い、発表してもらいました。制作は各自で行います。

視覚デザイン学科では、このように、実際にデザインの発注主(クライアント)をお呼びして、学生達にデザインを提案してもらう機会があります。デザインは社会との繋がりが大事です。普段の授業でも発注主は想定して行われていますが、実際に来て頂くと緊張感が違います。学生にはプレッシャーがあると思いますが、既成概念にとらわれず、どれだけアイデアを広げられるか楽しみです。

尾畑さん、どうもありがとうございました。